6 主を求めて生きよ。
さもないと、
主は火のように、ヨセフの家に激しく下り、
これを焼き尽くし、
ベテルのためにこれを消す者がいなくなる。
7 彼らは公義を苦よもぎに変え、
正義を地に投げ捨てている。
8 すばる座やオリオン座を造り、
暗黒を朝に変え、昼を暗い夜にし、
海の水を呼んで、それを地の面に注ぐ方、
その名は主。
9 主は強い者を踏みにじり、要塞を破壊する。
10 彼らは門で戒めを与える者を憎み、
正しく語る者を忌みきらう。
11 あなたがたは貧しい者を踏みつけ、
彼から小作料を取り立てている。
それゆえあなたがたは、切り石の家々を建てても、
その中に住めない。
美しいぶどう畑を作っても、
その酒を飲めない。
12 私は、あなたがたのそむきの罪がいかに多く、
あなたがたの罪がいかに重いかを知っている。
あなたがたは正しい者をきらい、まいないを取り、
門で貧しい者を押しのける。
13 それゆえ、このようなときには、
賢い者は沈黙を守る。
それは時代が悪いからだ。
14 善を求めよ。悪を求めるな。
そうすれば、あなたがたは生き、
あなたがたが言うように、
万軍の神、主が、あなたがたとともにおられよう。
15 悪を憎み、善を愛し、
門で正しいさばきをせよ。
万軍の神、主は、
もしや、ヨセフの残りの者を
あわれまれるかもしれない。
16 それゆえ、主なる万軍の神、主は、こう仰せられる。
「すべての広場に嘆きが起こり、
すべての通りで、人々は『ああ、ああ。』と言い、
農夫を呼んで来て泣かせ、
泣き方を知っている者たちを呼んで来て、
嘆かせる。
17 すべてのぶどう畑に嘆きが起こる。
それは、わたしがあなたがたの中を、
通り過ぎるからだ。」と主は仰せられる。
18 ああ。
主の日を待ち望む者。
主の日はあなたがたにとっていったい何になる。
それはやみであって、光ではない。
19 人が獅子の前を逃げても、熊が彼に会い、
家にはいって手を壁につけると、
蛇が彼にかみつくようなものである。
20 ああ、まことに、主の日はやみであって、
光ではない。
暗やみであって、輝きではない。
21 わたしはあなたがたの祭りを憎み、退ける。
あなたがたのきよめの集会のときのかおりも、
わたしは、かぎたくない。
22 たとい、あなたがたが全焼のいけにえや、
穀物のささげ物をわたしにささげても、
わたしはこれらを喜ばない。
あなたがたの肥えた家畜の和解のいけにえにも、
目もくれない。
23 あなたがたの歌の騒ぎを、わたしから遠ざけよ。
わたしはあなたがたの琴の音を聞きたくない。
24 公義の水のように、
正義をいつも水の流れる川のように、流れさせよ。
25 「イスラエルの家よ。
あなたがたは、荒野にいた四十年の間に、
ほふられた獣とささげ物とを
わたしにささげたことがあったか。
26 あなたがたはあなたがたの王サクテと、
あなたがたのために造った星の神、キウンの像を
かついでいた。
27 わたしはあなたがたを、
ダマスコのかなたへ捕え移す。」と
その名を万軍の神、主という方が仰せられる。
聖書 新改訳 (日本聖書刊行会)